自動化技術基礎講座のご案内
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タイトル | 開 講 日 | ||
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東 京 | 関 西 | 名古屋 | |
(1)自動化システムの基礎 | 2018年5月17日 首都大学東京秋葉原 キャンパス |
2018年5月24日 ウイングス京都 |
2018年5月25 ウインクあいち |
(2)自動機のメカニズムとからくり設計※市販の教科書を使用 | 2018年6月22日 首都大学東京秋葉原 キャンパス(予定) |
2018年6月28日 ウイングス京都(予定) |
2018年6月29日 ウインクあいち |
(3)自動制御1(シーケンス制御の基礎) | 2018年7月20日 首都大学東京秋葉原 キャンパス(予定) |
2018年7月26日 ウイングス京都(予定) |
2018年7月27日 ウインクあいち |
(4)-1動力源 空気圧の利用 (4)-2動力源 モータの利用 |
2018年8月17日 首都大学東京秋葉原 キャンパス(予定) |
2018年8月23日 ウィングス京都(予定) |
2017年8月24日 ウインクあいち |
(5)カム機構 | 2018年9月14日 首都大学東京秋葉原 キャンパス(予定) |
2018年9月20日 ウイングス京都(予定) |
2018年9月21日 ウインクあいち |
(6) 回転と直動ガイドの使用例 | 2018年10月12日 中央大学駿河台記念館 |
2018年10月18日 ウイングス京都 |
2018年10月19日 ウインクあいち |
(7)自動制御2(フィードバック制御・モーションコントロールの基礎) | 2018年11月9日 首都大学東京秋葉原 キャンパス |
2018年11月15日 ウイングス京都(予定) |
2018年11月16日 ウインクあいち |
(8)ロボットの利用 (加工現場・組立現場) |
2018年12月5日 首都大学東京秋葉原 キャンパス(予定) |
2018年12月13日 ウイングス京都(予定) |
2018年12月14日 ウインクあいち |
(9)-1 部品供給の事例 (9)-2 部品搬送の事例 |
2019年1月11日 首都大学東京秋葉原 キャンパス(予定) |
2019年1月17日 ウイングス京都(予定) |
2019年1月18日 ウインクあいち |
(10)メカトロ機構設計の基礎 | 2019年2月8日 首都大学東京秋葉原 キャンパス(予定) |
2019年2月14日 ウイングス京都(予定) |
2019年2月15日 ウインクあいち |
講師:吉川博氏(吉川技術士事務所所長、技術士、自動化推進協会理事)
演題:1.「自動化技術史」、2.「自動化設備の計画、設計」、3.「製品設計の改善と評価」、4.「設備の本質安全化」
基礎講座を進めるにあたって、自動化技術開発過程を俯瞰するところからはじめたい。
珠玉の知の遺産の存在とその活用について考えを巡らせ、直面する開発、設計業務にうまく生かす、データマイニング的な技術について学ぶ。
自動化設備を具体的に計画、設計する場合、どの工程をどのような手段で自動化するのかを明確にする必要がある。
現在のコンカレントな開発環境の中での効率的な自動化計画について説明したい。また、生産量の激変のなかで高品質で安定した製品を継続して生産する手段、手法についても検討する。
あわせて、製品や設備を開発する上で強く求められるようになってきた、本質安全化の考え方および設計者としての対処の仕方について学ぶ。
講師:熊谷英樹氏(叶V興技術研究所、自動化推進協会理事)
演題:自動機のメカニズムとからくり設計
講師:子安啓一氏(KYSKシステム)
時間:10:30〜16:30
演題:「初めてのPLC取り扱いとシーケンスプログラムの考え方」
自動機の制御では、ほとんどがPLC(シーケンサ)を使って制御しています。
本講座では、PLC(シーケンサ)のシステムを構築する上で必要となるハード、プログロムの概略命令、試験方法のポイントを解説します。
1.PLCの取り扱い
2.ラダープログラム概略命令と考え方
3.試験方法
4.プログラム言語と保全の概略
また、簡単なシーケンスプログラムの実習をしますので、A4サイズ程度のメモ用紙とペンを持参してください。
(三菱電機のPLCを例に解説します)
講師:松信夫氏((株)コガネイ)
演題:「空圧駆動と伝達機構の選定」
空気圧は、取り扱いが容易、イニシャルコストが安い等の特長によって多くの自動機に利用されている。この駆動機器には多くのタイプがあるが、特徴を活かすためには使用条件に応じた選定が必要である。この単元では、空気圧駆動機器についての基礎技術と選定の方法、実用事例で見受けられる間違った使い方を解説する。更にTTAMの空圧駆動例題についても問題と回答についての解説を行う。
講師:持永元喜 氏 (三菱電機(株))
演題:「モータ駆動と伝達機構の選定」
アク モータは電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電磁機器だといえる。モータには直流モータ、交流モータ、ステッピングモータ、サーボモータなど様々なタイプがあり、それぞれの長所と短所を理解した上で、コストパフォーマンスを重視した選定が望ましい。この講座では、モータの基礎、モータと伝導機構、容量選定、制御の基礎、メンテナンスについて解説する。
講師:香取英男氏(テクファ・ジャパン(株)代表取締役社長)
演題:「カムの設計・製作に要求される機構学的な事項」
カム機構は、最近では、微小な半導体や電子部品などを高速かつ多量に製造する機械に、数多く用いられている重要な機構の一つである。その理由は、カム機構の設計・製作を適切に行えば、長期間にわたって信頼性の高い性能を発揮できるからである。
そこで本講では、産業界において、もっとも使用頻度の高い、リンクを含む平面的なカム機構に絞り、いくつかの基本かつ重要な留意点を示し、実践的な設計能力を身につけることを目標とする。
<題目>
1.カム機構の構成に必要な要件
2.カム機構の形式とその体系的な分類方法
3.カム曲線とは
4.カム曲線を選定する際に考慮すべきこと
5.カム機構の幾何学的な限界をチェックする方法
6.カム軸トルクの算出方法
7.設計の手順
8.カム機構の標準的な図面の書き方
講師:岸 弘幸氏(THK(株)技術開発統括部 技術開発第一部 技術開発第一課)
演題:「回転と直動を正しくガイドする」
回転軸受を導入話題として、直動案内について説明する。直動案内は、日本発の技術であるが、昨今では産業機械分野から民生分野まで幅広く利用されている。この直動案内の種類と特徴、選定の考え方について概説した上、特にオプションについても解説する。
講師:西田 麻美氏((株)プラチナリンク代表取締役社長、関東学院大学理工学部、自動化推進協会理事)
演題:「自動制御2(フィードバック制御・MCの基礎)」
講師:岡久学氏((株)安川電機 ロボット事業部ロボット技術部 部長)
演題:「加工現場で利用するには」
加工現場で利用するには ロボットの工業適用は“加工現場”から始まった。加工用ロボットの考え方・機能について解説するとともに、溶接・ハンドリングなどの実際の適用例と導入効果をあげるためのノウハウを紹介する。
講師:奥野立男氏((株)ホカムラ)
演題:「組立現場で利用するには」
組立現場で利用するには 小型組立用ロボットの特長を活かしたロボット実用化事例を中心に、組立現場でのロボットシステム構築の考え方及びその手法について学ぶ。又、生産のトータルコスト低減をめざした設備の低コスト化並びに工場の管理間接機能合理化へのロボット活用手法についても学ぶ。
自動化推進協会より、自動化技術基礎講座「(9)部品供給」のご案内です。
初級から中級までの自動化技術者の皆様に、是非受講していただきたくお願いいたします。皆様方のご参加をお待ちしております。全10回の詳細は当協会ホームページ(http://www.jidoka.net/lect/kiso.html)をご参照ください。
講師・時間・演題
【東京会場】
講 師:山崎保範 氏 (2 y s ものづくり研究所所長)
時 間:10:30〜16:30
演 題:「部品自動供給・搬送の事例」
加工工程においては、規格化が進んだ比較的単純形状の ”素材” をN C装置のような自動加工機に供給・搬送するだけで自動化が達成できる。一方、組立工程において扱う ”部品” は文字通り千差万別であるり、その供給・搬送の方法・装置も多岐に亘っている。これらの幾つかの代表的事例を専門的なものからビンピッキングのようなロボット的なものに亘って紹介する。この際、どのようにしたら装置を汎用化できるかをキーポイントとして解説し、組み立てシステムの汎用化への展開を考える。
【関西・名古屋会場】
講 師:吉川博 氏 (吉川技術士事務所所長)
時 間:10:30〜16:30
演題:「午前:部品供給技術の展望、 午後:自動化機械安全化対策」
自動供給は振動式パーツフィーダなどの自動供給装置が使用される。講座では、自動供給装置や組み立て用ロボットシステムの一部としての供給装置について、具体的な活用事例も含めて供給装置の扱い方について解説する。午後からは、設計者、生産技術者が最低限知っていなければならない機械安全化の具体的手法、手順について、国が示す指針等をベースに分かりやすく解説する。
■ 開講日時および会場 ■
【東京】
日時:2019年1月11日(金)10:30〜16:30
会場:秋葉原ダイビル 12階 首都大学サテライトキャンパス会議室D・E
東京都千代田神田1−18−13(JR秋葉原駅電気街口より徒歩1分)
地図:http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
【関西】
日時:2019年1月17日(木) 10:30〜16:30
会場:ウイングス京都 セミナー室B
京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262
(地下鉄烏丸御池駅 (5番出口)または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)下車徒歩約5分)
地図:http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/acces/
【名古屋】
日 時:2019年1月18日(金) 10:30〜16:30
会 場:ウインクあいち13階 1310号室
名古屋市中村区名駅4丁目4−38(JR名古屋駅 桜通り口ミッドランドスクエア方面
地図:http://www.winc-aichi.jp/acces/
■ 申込締切 ■
東京:2018年12月27日(木) (定員 40名)
関西:2019年 1月10日(木) (定員 45名)
名古屋:1019年1月11日(金) (定員 30名)
(定員になり次第締め切らせて頂きます。その際には連絡いたします。)
講師:飯田詢氏(飯田技術士事務所 所長、自動化推進協会理事)
時間
演題:「メカトロ機構設計の基礎」
自動化機械は、機械―電気の複合メカニズムで構成され、単体装置の複合体としてシステムが構成されている。講習(1)〜(9)で勉強した単体ユニット等を複合して、自動機システムを構築する手法を自動化ユニット及び自動化システムの事例をもとに解説する。